花月クリニック【北海道新十津川 漢方・糖尿病・椎間板ヘルニア・婦人科疾患・アトピー・低音難聴・ダイエット(肥満症治療)入院】の治療

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糖尿病治療について

糖尿病治療でなかなか血糖値が下がらないとお悩みの方へ

・最近、何もしないのに体重が減ってきた。のどがかわいて甘いものが食べたくなる。体がだるい。尿に泡ができる。糖尿病になったのだろうか。
・糖尿病治療で内服薬やインスリン療法が始まったが、食欲が抑えられず体重が増えて血糖値が下がらない。
 血糖値が下がらないと、さらにインスリン注射の量がどんどん増えていく。大丈夫だろうか。
・低血糖が起きるので、だめだとわかっていても間食をしてしまう。
・ここ1年程で急に体重が増えてきた。糖尿病になってきていないか心配だ。

こんなお悩みの方に、『花月クリニック』の糖尿病治療は、ご自分のインスリン分泌状態を検査してから、食事や運動の状況と体重の増え方や血糖値の上がり方をみて治療しています。
→ 徐々に血糖値が下がって効果が出ている事例があります。

糖尿病治療の流れ

1)事前連絡
外来受診される前に必ず次の電話番号までご連絡下さい。
TEL:0125-74-2021
2)外来初診
初診時は検査がありますので、前日の21時までに夕食を終え、朝食やあめなどや内服薬はとらずに来院して下さい。(朝、100cc程度の水は可能です。)
3)初診日のスケジュール(概ね)
※該当者は、採血で糖負荷検査を行います。(空腹、30分、60分、120分)
糖尿病の場合には、膵臓からのインスリンの出方が足りない場合と、肥満時にはインスリンの効きを悪くなることから、時間を追って血糖値とインスリン量を測定し、糖尿病が始まっていないか確認します。

すでに、糖尿病治療が始まっている方は、グルカゴン負荷検査を行います。
現在のインスリン分泌状態を測定して、治療を開始します。

※必要時、栄養士による栄養指導、保健師による保健指導があります。
血液検査・尿検査・腹部エコー・血管脈波検査などを行います。
医師により診察があります。

花月クリニックにおける、糖尿病治療中のHbA1c(NGSP)分布

HbA1c分布図

HbA1c値の変化

★インスリン療法とGLP-1受容体作動薬を併用して、インスリン療法をやめることのできた事例を紹介します。

外来通院事例

糖尿病の治療を考える上で
HbA1c8.0%以上の人にしていただきたい検査があります

※当院ではこの検査を行っております。

血中CPR=インスリン分泌を見る検査

合併症、大血管症の早期発見のために頚部エコー検査をしています

糖尿病患者さんの大血管症を「早期に発見」するために頚部エコー検査をしています!!

糖尿病性腎症の早期発見のために尿アルブミン検査をしています。

糖尿病の合併症である腎症を「早期に発見」するために尿アルブミン検査をしております。

インスリン製剤とGLP‐1受容体作動薬を使用中の方に
「リブレ」を始めました。

2017年9月から保険適応になった「FreeStyleリブレ」をインスリン注射と
GLP-1受容体作動薬の治療中の方を対象に始めました

FreeStyleリブレ
※「糖尿病ネットワーク」参照

「FreeStyleリブレ」は、皮下に入れたセンサーで間質液中のグルコース濃度を連続的に測定し、 リーダーでスキャンすることで、連続測定したグルコース濃度の変動パターンを表示するグルコースモニタリングシステム。
得られたグルコース濃度の測定値から、自己血糖値測定による血糖値トレンドを推定し、 糖尿病の血糖コントロールをサポートする。
9月1日の保険適用により、インスリン製剤とGLP-1受容体作動薬を使用中の患者などが対象となり、 「血糖自己測定器加算」が準用技術科として加算される。

花月クリニックでは
1型糖尿病の方や2型糖尿病で血糖コントロールが悪化したインスリン療法の方にリブレを貸し出し、 食事記録と合せて実施してもらっています。 この方のように血糖コントロール改善の一助になっています。